QRコード決済詐欺に注意!!

皆さんこんにちは!

近年のキャッシュレス化に伴い、QRコード決済を不正利用する詐欺が増加しています。

普段何気なく利用しているQRコード決済の詐欺、怖いですよね💦

代表的な詐欺例と対策をご紹介します。

1つ目は、ステッカー詐欺です。

店舗に表示されているQRコードに、別のQRコードを上から貼り付ける手口のことです。

店舗QRコードの上から貼り付けられた、偽物のQRコードを読み取り支払いをしてしまい、
利用者は代金を支払っていたつもりでも、まったく知らない第三者に送金していたという事態になりえるというものです。

2つ目は、支払用コードを盗撮される詐欺です。

ほかの消費者が表示しているQRコードを盗撮し、複製するというものです。
QRコード決済を盗撮される流れとしては、レジで並んでいるときに、支払い用のコードをスマートフォンに表示していて、
後ろに並んでいる人が支払い用のコードを盗撮し、その盗撮したコードで決済するという流れです。
仮に店舗側で支払い確認を別のアプリでしていたとしても、入金自体はされるため不正に気付きづらいです。
後から盗撮された消費者が問い合わせしてきて、初めて気づきます。
場合によっては、支払いされたまま気付かない可能性すらあります。

対策として、2点あります。

1つ目は、QRコードを読み込むときは不審な点が無いか確認すること。
第三者による貼り付けがあった場合は、痕跡が残ります。
明らかに上から貼り直されているなら、スタッフに確認するようにしてください。

2つ目は、QRコードの読み込み画面を表示したままレジに並ばないこと。
ほとんどの人は盗撮されると考えていないため、並んでいるときは無防備になりがちです。
特に、レジが混雑していて並ぶ必要があるときは、【会計をスムーズに終わらせるため、待ち時間が暇だから】といった理由で、
QRコードの読み込み画面を表示しておく人がいます。
最初から盗撮を考えている人は少しの油断も見逃さないので、会計のときにQRコードを用意するのがおすすめです。

現代では小学生でも携帯を持つ時代になっています。
普段なにも考えずに、つい読み取ってしまいがちなQRコードですが、
大人も子供も十分に気を付けていくことが大切です。

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